Endless SHOCK2017 その①
とうとう1500回を迎える「EndlessSHOCK」。
楽より初日派の私。
今年も1500回公演と重なる楽より初日を観劇すべく、色んな枠もすべて初日を申込み、見事チケットGET。やったー!!
帝国劇場2階A席最後列。
私にとって、すべてが見渡せる最高の席。(Japanesqueの客席通路に登場するところはスクリーンでしか見られないけど)*1
最後列だから、前のめりになってもよし、カーテンコールで手を大きく振ってもよし、椅子の背にコートをかけてもOKな最高の席。
そこが9000円ですよ。なんてリーズナブル!
その最高な最後列で見た2017年のSHOCKは、音の厚みが増しこれまで以上に重厚感のある舞台になっていた。
これが1500回積み重ねてきた結果なんだな。
いや、結果なんて言ったらいけないのかもしれない、まだまだ道の途中とあの座長は思っているに違いないから。
17年前SHOCKが始まった頃は、光一が自分をギリギリまで追い込んで命がけで舞台を作っているのだから、ファンである私が見に行かないでどうする、っていう思いが大きかった。
先日のめざましTVで光一自身が言ってったように、ギリギリのところから発せられるエネルギーを感じ、その追い込んだ姿を見に行っていたのだと思う。
今でもその気持ちは持っているが、それ以上にSHOCKという舞台を楽しみたいという思いが大きくなってきた。
それはSHOCKが17年という年月を経て成長したからなのだろう。
演者が成長し実力をつけるとともに、作品も大きく成長することができた、稀有の作品なのかもしれない。
そしてもうひとつ。
初期のころは、ファンにも舞台を支えなくてはいけないという使命感があった。
ジャニーズ初の帝劇舞台。
演者と同様、ファンも批判されがちだった。
今は年齢層も高くなったけど17年前はまだファンも若かったから(私は当時からおばちゃんだったけどw)、ジャニーズファンは最悪なんて劇場の方に言われないよう、観劇のマナーを学び順守する事が重要でネットで呼びかけあったりしていた。
行儀良すぎなSHOCKファンはこうやって出来上がり、時に他担からは厳しすぎると言われ、座長からももっと自由に見てもいいのではと言われたこともあるが、私には今が心地よい。
こうやって作品も演者もオーディエンスも成長してきた「EndlessSHOCK」。
それをずっと見続けることができた幸せを感じながらの初日観劇であった。
来週、今年3回目の観劇予定である。*2
初日からまた成長したSHOCKが見られることを楽しみにしている。