We are KinKi Kids Live Tour 2016 ~TSUYOSHI&KOICHI~ 10/4~5 日本ガイシホール

「台風、来るんかい?来んのかい?」

と散々心配した天候も、何とか進路が北にそれ*1、無事開催されたKinKIコン@名古屋。

運よく二日とも見ることができた。

いつものように、私にはレポは書けないので、詳細は 下記のような素晴らしいLiveレポやまとめサイトを見ていただくと良いと思う。

 

www.oricon.co.jp

 

私にはレポは書けないが、今回のコンサートで感じたことは是非とも伝えたいと思うので、自分の語彙の少なさにもめげず頑張ってみる。

 

一番に感じたのは

KinKi Kids堂本剛堂本光一がいるのではなく、堂本剛堂本光一がいるからKinKi Kidsがある、ということだ。

 

KinKi Kidsとしてデビューし、オリコン1位を連続してとり、アイドルとしてビッグネームとなった。

しばらくして、KinKi Kidsの活動と並行して、それぞれのソロ活動がはじまる。

最初のうちは、まだまだ実力も伴わないので、たしかに評価も低かった。

しかし、ずっと継続してソロ活動を行ってきた彼らは、長い年月をかけ、力をつけることができ、それぞれのジャンルで評価されるようになってきた。

 

そして今、堂本剛堂本光一KinKi Kidsとようやく肩を並べるようになったのだ。

だからこそ、ソロでのパフォーマンスを堂々と自信をもってKinKiコンで披露することができたのではないだろうか。

KinKIコンに参加する人のすべてが、どちらのソロ活動にも参加しているとは限らない。(実際私も剛さんソロには参加できていない)

そんなファンにも、自信をもって自分の向き合ってきた音楽を伝えられるようになったのだなあ、と感慨深いものがあった。

 

またファンも盛り上がりに一役買っていたように思う。

年のせいかリズム感が悪くて、テンポが微妙にずれていくように感じ、いつも気後れしていた私が、年甲斐もなくノリノリで盛りあがることができたのは、周りの方々の盛り上がりに影響されたから。

ホントに楽しいコンサートだった。

トークでは相変わらずのおとぼけっぷり。そこも愛しい。

KinKiってホントにいいね!!

 

まだまだアリーナツアーは続く。

仙台、大阪、札幌、広島、福岡。

さらにブラッシュアップされた公演になるであろうことを信じて疑わない。

 

*1:晴れ女の面目躍如w