naked&natural
N Albumが9月21日に発売されることが決まった。
コンセプトは「Naked&Natural」
ありのままで自然体。
KinKiのアルバムタイトルといえば、A~アルファベット順で、いつもそのアルファベットに意味を持たせたものがコンセプトになっている。
いままでのアルバムではどんなコンセプトだったのか、ちょっと気になったので振り返ってみた。
A
「え~(良い)アルバム」
ジャニーさんがそう言ったそうだけど、関西から出てきた、ちょっと面白いアイドルとしてのKinKiっぽい。
B
「Be a Best album」
たしかこれだったはず。まだまだこれから伸びるよっていう意気込みを感じる。
C
「C調アルバム」
これもあいまい。
D
E
F
サブタイトルもコンセプトも覚えていない。とほほ。。。
Wikipediaを調べてみたが、この3作にはどうもコンセプトはなかったようだ。
G AlbumからはWikipediaにコンセプトが書いてあったので、引用させていただいた。
G
本作は初めて別にサブタイトルが付けられた。このサブタイトル『24/7』には、24Hours(24時間), 7Days(7日間=1週間)で“いつも、いつまでも”という意味や、24という本作発売当時の2人の年齢、7は本作が7枚目のオリジナルアルバムということが掛け合わされている。収録曲の歌詞中にも、24と7という数字が登場し、ある種本作のコンセプトとなっている。
H
作のサブタイトル“H・A・N・D”にはいくつかの意味があり、これは歌詞カードにも英和辞典の解説風に掲載されている。“H・A・N・D”は文字通り「手」を表す「HAND」の意味と、“Heart & Harmony & Happiness & Honey & Honey & Hope and more...”などの意味を持たせた「H and...」というメッセージである。日本語に訳すと“心と調和と幸せと愛しい人と希望と・・・”といった内容である。更に“H・A・N・D”は-Have A Nice Day-の略であり、この言葉には「久しぶり!」と「素敵な1日を!」という2つのメッセージが込められている。
I
サブタイトル“iD”は、メンバー2人の改めた身分証明(identity)や、本能的衝動(ラテン語でidの意)の意味を含み、ソロ活動を行いながらも『原点』回帰となるKinKi Kidsのグループ活動や、音楽こそが2人のIDであるという意味を示す。
Φ
この「Ø」は1と0から作られた文字で、「10周年」と「0からの新たなスタート」という意味と、この「Ø」には「空集合」という意味があり、「KinKi Kidsは、どこにも属さない集合体で」と。
J
「J album」のJには「トランプのJack」(Jackはの11番目のカードであり、11枚目のアルバムに掛けている)、「Journey」(次のDECADE(20周年)への旅)」、「Just」(原点を忘れず、ただ純粋に)という意味が込められており、これらをテーマとしたアルバムである。
K
『絆・軌跡・感謝・感動』
今作では今までのKinKi Kidsの主にシングルの作詞、作曲等に携わってきた作家に全ての曲を提供して貰ったメモリアル・アルバムとなっている。
L
「LOVE & LIFE」「DISC LOVE」と「DISC LIFE」の2枚のディスクに、それぞれのテーマに沿った楽曲が収録されていて、KinKi Kidsとしては初のCD2枚組のアルバムとなっている。
M
Memories&Moments 進化するKinKi Kidsを、時間の流れに置き換え、この2ワードで表現。
最初はこじつけのようにも感じたが、その実、その時々のふたりに即したコンセプトになっている。さすが、見事だね!
そして、アリーナツアー前に満を持して発売となるこの「N Album」アルバム。
「Naked&Natural」
今のKinKi Kidsがありのまま投影された作品のラインナップなのだろうか?
堂島孝平氏全面協力だというし、楽しみにするしかない!!