2016年を振り返る。
KinKiファンでSMAPも好きという私が2016年を振り返ると、一言「悲喜交々」であった。
1月
恒例のKinKi元旦コン。
ピンクのp-Bone をもらって大はしゃぎの光ちゃんにほのぼのし、2016年は20周年突入イヤーということで活動が多くなるというMCでの発言から期待が大きく膨らんだ。
そんなルンルン気分のところへ、SMAP独立?解散?の爆弾が投下され、例の謝罪会見でさらに炎上。
取り敢えずSMAP継続に安堵しつつも、大切なことは何もわからない故、不安が募っていくばかり。
指先が冷たくなり、胸がドキドキする。
不安で自律神経が少し変調をきたしそうなくらい、黒いモヤモヤで心がいっぱいになった時、家族の一言にはっとした。
「まあ所詮、芸能界の事や」
突き放した物言いに一瞬ムカッときたが、この言葉により、何が正しいのか、誰が言ったのか、何時の話なのか、何もかもが曖昧な情報の渦に翻弄されていた自分が、すっと渦の外に出られた気がする。
何もわからないなら、無理にわかろうとしなくていい。
そう思えるようになって胸の動悸は治まった。
2月~3月
Endless SHOCK
今年は地方公演がなく帝劇での2か月のみということで、あらゆる枠でチケットGETすべく頑張りましたが、肝心のFCはいつものように1公演しか取れず。
とはいえ、頼みの綱の某枠は今年も初日を私に当ててくれた。
ヤッター!
楽より初日派。
2月は辰巳・越岡
3月は福田・松崎
このふぉ~ゆ~コンビの個性の違いからSHOCKも色を変え、どちらも楽しく見ることができた。
私はやっぱりジャニーズが発信してくれるエンターテイメントが好きだと確認できた。
4月
TVで被災地の様子をみるたび、言葉がなかった。
タレントさんの被災地支援でもそのあり方に賛否があり、自分ができる支援はなんだろうかと考えた。
5月
Hatena Blog を始める
デビュー以前からずっとKinKi Kidsを見てきてが、1位を取り続けていてもTV露出がないと、若い人たちには認識さえされないのではという危機感を持っている。なんとか『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral』に興味を持っていただけないかと、アラフィフのおばちゃんが慣れないブログでレビューなど書いてみることにした。
という事でこのあとはブログからの引用・貼り付けで振り返ってみようと思う。
Spiral DVD発売
下記がおばちゃんの初ブログ記事。 頑張って書いたけれど、自分の文章力・語彙のなさに愕然とした。
6月
SMAPファンクラブ更新
更新専用振込用紙はこないけど、期限がきたのでSMAPファンクラブの会費を振り込んできた。振り込んできた会費が、捨て金になったとしても後悔はしないぞと誓った。
SMAPファンクラブ会報が届く
本日届いた会報を読んで、SMAPが継続することを改めて確認できた。この半年は心身ともにリフレッシュ期間だったのだ。このFC会報発送を機に、SMAPの第3章*2が始まる。それはやはりこれまでと違うものになるであろう。マネージメントも変わり、世間の彼らへの見方も変わってくる。私は以前のように八面六臂の活躍は期待しないでおこうと思う。
会報が届いて、彼らが契約を更新した事がわかり、取り敢えずは安堵したが
、以前のようにいかないんだろうということには何となく気が付いていた。
7月
薔薇と太陽 発売
20周年突入イヤーがここから始まった!!
夏の音楽特番
KinKiがほぼすべての音楽特番に出演し、「薔薇と太陽」のこれまでとは違う魅せ方でファンを歓喜させた一方、SMAPは中居くん司会の音楽の日にさえ出演しなかった。
まだ解散は決まっていなかったが、もう前のようには戻らないんだろうなという思いが私の中では確信に変わりつつあった。
願わくば、スマメン5人での意志の相通ができていますように。今まではいつでも集まればSMAPになれたけど、今はそうはなれないような気がする。だから、観覧もなしなんだろうし。それさえできてれば、後はもうどうなっても仕方ないと思うようになった。解散でも、独立でも、移籍でもどんとこいだ!
それにしても、スマオタ界隈の疑心暗鬼っぷりについてはいけなくなってしまっている。確かにつらい状況ではあるが、もう少し冷静になれないものかと。ファンの感情がゴシップ誌やネット記事にそのまま掲載されて、それがまた負のスパイラルを生んでしまっているのだ。辛いばかりなら、少し離れた方がいい。悪いのは事務所ばかりではない。メンバーもファンもこの悪循環に巻き込まれている。
中居くんがKinKiはもうアーティストですからと言った事に、もう後輩ではいられないのかもと不安を感じたが、ブログでははしゃいでしまった。
アリーナツアー発表
こんなこともあろうかと、FCの口数を増やしておいてよかった!と思った。
(結果は1公演のみ当選w)
8月
2015~2016コンサートDVD 発売
SMAP解散発表
9月
9月に入り、KinKiの活動がさらに活発になった。
さすが20周年!と喜びつつも、胸のどこかに何かがつかえている。そんな自分にけじめをつけようと思った。
裏側なんてどうでもいい、アーティスト、アイドルが表現してくれるエンターテイメントを楽しもう。
改めて、そう決意した。
そしてこの後、もうSMAPの件に対してはほとんど発言しなかった。
署名活動もCD購買活動も傍観するのみ。SNSでの行き過ぎたファンの発言も見たくない。行き過ぎたファンに苦言を呈する熱もない。
情けない、冷たいと思われるかもしれないが、もうあの渦の中には戻りたくなかった。
とはいえ、SMAPが好きなのは変わらないので、ブログの見出しのとおり、粛々とその日を待つことにした。
下書きのままにしていたもののまとめ
N-Album 発売
アリーナツアー開始
一方KinKiはツアー開始。
時を経て経験を積み、さらに階段を上り新しいステージで20周年を迎えるのだなと感じた。
10月
11月
道は手ずから夢の花 発売
12月
冬の音楽特番
夏に続き、冬もほとんどの特番に出演させていただいたKinKi Kidsに20周年突入イヤーのありがたさ。
今のKinKi Kidsをいかんなく発揮できていたように思う。
SMAPベストCD&DVD発売
SMAPの件に発言しなくなっていても、告知と同時に予約済。
解散を受け止めて視聴するこのCD&DVDで自分がどんなことを感じるのか、楽しみでもあり不安でもある。
Clip! Smap! コンプリートシングルス(初回生産分) [DVD]
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2016/12/28
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
SMAPベストCD&DVDの感想
KinKi Kids 紅白出場
※上記三つの事柄については年が明けてからじっくりと考えてみようと思っています。
総括
まさに「悲喜交々!」
こんなに対照的な2組の1年。
自分の心の揺れ幅も大きく、苦しい時もあったのは事実だけれど、アイドル好きでいるのは自分が楽しむため。オタ活は「Simple is best.」。
担当の裏側を必要以上に詮索することが私には不要だな、と再確認することができたのは幸いであった。
ある程度の「物語」は私に萌えを与えてくれるが、さらなる深読みはせず、与えてもらえるエンターテイメントを自分なりに楽しんでいきたいなあと改めて思った。
また、自分の気持ちと応援しているアイティスト・アイドルの気持ちを混同しないことも肝に銘じなくてはとも思った。
ファンがやってほしい事と彼ら自身がやりたい事が一致しないときもあるかもしれない。そんなときは少し離れてみる。そういう選択があることも忘れずにいたい。
日経エンターテイメントでは光一さんが「解散を考えたことがある」とも言っていた。解散、活動休止は何時どのグループにおとずれるかわからない。
永遠なんてない。
だから、今キラキラ輝いてる彼らの今を、おもいきり楽しませてもらおうと思っている。
そんな心意気で、12月22日東京ドーム
「We are KinKi Kids Live Tour 2016~TSUYOSHI & YOU&KOICHI~」
全力で楽しんでくる所存であります!!