次は「Ballad Selection」！！ - おばちゃんがブログやってもいいかな。

日経エンターテイメントで光一さんが「解散を考えたことがある」と発言したことや、SMAPファンの署名活動や世界に一つだけの花300万枚突破など、色々考えたことはあるけれど、何度書いても自分の言いたいことがうまく書けない。

だだひとつ、担当の裏側を必要以上に詮索することが私には不要だな、と再確認することができたのは幸いであった。

ある程度の「物語」は私に萌えを与えてくれるが、さらなる深読みはせず、与えてもらえるエンターテイメントを自分なりに楽しんでいきたいなあと改めて思った。

そんな事を考えて感傷にふけっていたが、さすが20周年突入イヤー。

SHOCKもあるし、年末年始のドームコンでいったん一休みかなと思っていたのに、新春早々「Ballad Selection」発売とのこと。

いや、予想をはるかに上回る活動に嬉しい悲鳴です。

今回は曲数の多い通常盤がお薦め。

「愛のかたまり」も「雪白の月」も、み～んな入ってますので、気になった方はぜひ！！

KinKiといえばバラード。

バラードは踊らないから嫌いといっても、KinKiにはバラード。

スローバラードもミディアムバラードも名曲の宝庫です。

「Ballad Selection」には収録されなかった中にもいい曲がたくさんあります。

今回はその中からちょっとマイナーで多分*1コンサートでも歌ったことのない２曲を紹介したいと思います。

世界中のみんなで…。(G album -24/7-)

タイトル＆歌詞から、これはもしかしてJ-friendsの曲じゃないのかと思ったのがこの曲。

淡々とLOVE&PEACEを歌っているのだが、この淡々とした歌声にいつも癒される。

ささくれがちな心にしみるのです。

振り返ってみると、この曲あたりから剛さんの唄い方も変わったのかなあ。

サマルェカダス～another oasia～ (スワンソング　カップリング）

サマルェカダスってなんや？とお思いでしょうがこれは造語だそうです。

子供のころに誰しも心の中に持っていた夢の国、それがサマルェカダス。

私はこの曲を歌うKinKiの声から、宮沢賢治の銀河鉄道の夜のような世界観を想像してしまう。

自分の子供のころ住んでいた故郷で見た星や草花、そこで感じた風や匂い、サマルェカダスにはきっとそのままにある。

そんなセンチメンタルもたまにはいいものです。

まだまだ名曲がたくさんあるけれど、今日はまずこの2曲。

*1:調べていないのでホント多分なのです