再々度、KinKi Kids の声。

これまで2回「KinKi Kids の声」というテーマでブログを書いてきた。

 

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そんな折も折、「週刊ザ・テレビジョン」で「ジャニーズ ”歌声解析”」という記事が。

 

http://thetv.jp/magazine/weekly/images/20161109.jpg

 

 

解析の結果、歌声No.1はなんと光一さんに。 

自担ながら、びっくりぽんやで~。←古いw

よく読んだら、歌唱力ではなく、あくまでも声の解析だということ。

歌の上手さでは、剛さんや大野くん、坂本くん達とは雲泥の差があることは、重々承知しております。

 

では何が一番だったのか。

光一さんは、声の印象を決定するときに重要な要素となる倍音が豊かである。

剛さんも同じく高い数値であるから、KinKi Kidsはすごいユニット。

光一さんは元来持つ声が、剛さんはテクニックが卓越している。

2人は声質が似ているが対照的なイメージを与え抜群の相性を誇る。

(ザ・テレビジョンNo.46より抜粋)

 

倍音が豊かって、そもそも倍音ってなんや?

倍音 - Wikipedia

 

なんだか難しくて、結局、おばちゃんにはよくわからない代物であった。

しかし、長年KinKi Kidsを聴いてきてわかることもある。

デビュー当時の光一の歌のヘタレっぷりを思うと、よくぞここまでとは思う。

長年にわたり舞台を続けてきたこと、それのためのボイトレ等があったからこその倍音の増加なのだ。

剛さんも、若いころのとがった声が少し丸みを帯び、さらに胸にしみる歌声になったように感じる。

 

また、KinKiの歌のコーラスは光一が担当することも多々ある。

倍音が豊かだからコーラス向きの声なのか、コーラスと担当してきたから倍音が豊かになったのか、それは定かではないが、光一のコーラスにより曲に厚みがでることは間違いない。

今回の新曲にも「Chorus Koichi Domoto」のクレジットがある。

耳を澄ませて、そのコーラスを聴き分けるのもファンの楽しみの一つになっている。

 

 

そんな相性抜群のKinKi Kids最新の歌声はこちらで是非聴いていただきたい。

声を聴いていただきたいので、今回は通常盤がお薦め。