おばちゃんには相対性理論がわからない

お題「自担に影響を受けたモノ」

 こんなお題を見つけたので、書かせていただくことにした。

 

自担・堂本光一はコンサートMCで「相対性理論*1の話をする。

お馴染みのF1話に絡めて、TVやラジオで「ベルニューイの定理」*2なんて言葉も発する。

相方やMAを巻き込んで相対性理論の説明したが、相対性理論について理解のない私にはコントにしか見えなかった。

これではいかん、とおばちゃんなりに勉強しようとしたが、なんせ壮大な理論ゆえ、やっぱりわからない。

そんな時書店の棚で見かけたのが雑誌ニュートンである。

 

 

ソロコンDVD特典映像の楽屋にちらりと映る赤い表紙の雑誌がこのニュートンだとわかると、ちょうど甲状腺の手術で1週間入院することになっていた私は、入院中の暇つぶしに読んでみることにした。

雑誌という気軽さ、初心者向けのわかりやすさで、新書を読んでも少しも想像すらできなかった相対性理論が、少し頭の中に描けたような気がした。

あくまでも「気がした」、というレベルだったが、いままで知らなかった事を知っていくということが面白かった。

そう、私は自担に影響を受けて雑誌ニュートンを読むようになったのだ。

 

雑誌なので、タイムリーな話題が豊富だ。

震災後は地震津波のメカニズム、原発についての特集が組まれたし、最近ではニホニウム命名の話題とともに元素周期表も特集された。

そうそう、この間のブンブブーンで言っていた「超ひも理論*3ニュートンを読めばなんとなくわかった気になれる。というか、たぶん光一自身がニュートンで得た知識をTVやラジオで言っているのだ。

一緒の雑誌読んでるという嬉しさも伴い、またまたニュートンを手に取ってしまうおばちゃんであった。

 

また、KinKiファンとしては剛くんからの影響も受けるのはごく自然のことで、昨年は同級生3人で大人の修学旅行と称し、剛くんに故郷・奈良へ行ってきた。

奈良市内しか回れなかったので、今年は何としても飛鳥・斑鳩に行きたいと再度計画を練っているところだ。

修学旅行と銘打ってるのだから、歴史についてもう少し学んでから行かなくてはとも思っている。

 

歳を取ってくると、新しい知識を得ようとする意欲がわかなくなってくるが、KinKiのおかげでまだまだ勉強できるというのはありがたい。

サンキュー、サンキューです。