おばちゃんには相対性理論がわからない
こんなお題を見つけたので、書かせていただくことにした。
自担・堂本光一はコンサートMCで「相対性理論」*1の話をする。
お馴染みのF1話に絡めて、TVやラジオで「ベルニューイの定理」*2なんて言葉も発する。
相方やMAを巻き込んで相対性理論の説明したが、相対性理論について理解のない私にはコントにしか見えなかった。
これではいかん、とおばちゃんなりに勉強しようとしたが、なんせ壮大な理論ゆえ、やっぱりわからない。
そんな時書店の棚で見かけたのが雑誌ニュートンである。
みるみる理解できる相対性理論―特殊相対性理論も一般相対性理論も実はむずかしくなか (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
- 作者: 佐藤勝彦
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2008/03
- メディア: ムック
- 購入: 2人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ソロコンDVD特典映像の楽屋にちらりと映る赤い表紙の雑誌がこのニュートンだとわかると、ちょうど甲状腺の手術で1週間入院することになっていた私は、入院中の暇つぶしに読んでみることにした。
雑誌という気軽さ、初心者向けのわかりやすさで、新書を読んでも少しも想像すらできなかった相対性理論が、少し頭の中に描けたような気がした。
あくまでも「気がした」、というレベルだったが、いままで知らなかった事を知っていくということが面白かった。
そう、私は自担に影響を受けて雑誌ニュートンを読むようになったのだ。
雑誌なので、タイムリーな話題が豊富だ。
震災後は地震や津波のメカニズム、原発についての特集が組まれたし、最近ではニホニウム命名の話題とともに元素周期表も特集された。
そうそう、この間のブンブブーンで言っていた「超ひも理論」*3もニュートンを読めばなんとなくわかった気になれる。というか、たぶん光一自身がニュートンで得た知識をTVやラジオで言っているのだ。
一緒の雑誌読んでるという嬉しさも伴い、またまたニュートンを手に取ってしまうおばちゃんであった。
また、KinKiファンとしては剛くんからの影響も受けるのはごく自然のことで、昨年は同級生3人で大人の修学旅行と称し、剛くんに故郷・奈良へ行ってきた。
奈良市内しか回れなかったので、今年は何としても飛鳥・斑鳩に行きたいと再度計画を練っているところだ。
修学旅行と銘打ってるのだから、歴史についてもう少し学んでから行かなくてはとも思っている。
歳を取ってくると、新しい知識を得ようとする意欲がわかなくなってくるが、KinKiのおかげでまだまだ勉強できるというのはありがたい。
サンキュー、サンキューです。