「薔薇と太陽」①

どんなもんヤで初披露された「薔薇と太陽」

ワンコーラス聴いただけの感想ではあるが、光一が80年代ティストと言っていた通りで、イントロ*1がなんだか古く感じた。

しかし、さすが吉井和哉・作詞作曲だけあって、ちょっと淫靡で、且つKinKi的さわやかさ+切なさもあるので、どこか不思議なティストになってる。

人生つらいけど頑張って生きていきましょう的な曲が多くて、画一化されているように感じられる昨今のJ-POPシーンでは異彩を放つ1曲だろう。

 

KinKi Kids的にも「鍵のない箱」「夢見れば傷つくこともある」と続いた路線からすこし外して、KinKiの持つ別の面を引き出せたのではないだろうか。

 

また個人的には「Take me to...」*2と同じ感想を持った

「Take me to...」パラッパッパヤ♫というコーラスに、古臭いと杞憂していたが、LIVEで大きく印象が変わった曲の中の一つだ。

 

アイドルの楽曲はCD出すだけでなく、TV・LIVEでパーフォーマンスして完成だと思っているので、「薔薇と太陽」も今後TVでどのように披露されるか、さらにLIVEでどのように化けるか、これからの展開が楽しみである。

 

 

 

 

薔薇と太陽

薔薇と太陽

 

 

 

*1:尾藤イサオかと思ったよ。誰もわからないか…

*2:光一ソロアルバム「mirror」に収録