初めてかったCD - おばちゃんがブログやってもいいかな。

「初めて買ったCD」というお題も面白そうなのでちょっと昔を振り返ってみる。

初めて買ったCDはたぶん大瀧詠一の「EACH TIME」。

日本で初めて発売されたCDの中にに大瀧詠一の「A LONG VACATION」が含まれるらしいが、その時はまだCDプレーヤーも持ってなかったので買えなかった。

ってか、そんな古い話はおいといて、ジャニオタとして初めて買ったCDの話だ。

KinKi Kidsデビュー前後に気になり始めるも、自分でそれを認められない時期があった。

それゆえ、硝子の少年にも手を出せなかった私が初めて買ったのは

J-FRIENDS　　明日が聴こえる/Children's Holiday　

「娘にせがまれて」「チャリティだから」という理由で自分自身を納得させて買った。

まだまだ素直にジャニオタを認められなかったけど、今流行りの言葉で言うと沼に片足を突っ込んだころ。

明日が聴こえるのMVがシュールなアニメで、イノッチだけはわかるけど、他は誰が誰だかｗ。でも名曲！大好き！

Children's HolidayはMJに作っていただいた曲だが、キーが高すぎてサビは少年少女合唱団が歌ってる方が長い。

チャリティーするぞ！っていう勢いで作ったんだろうなあと想像できるCD。

KinKi Kidsが好きなことがもう揺るぎのない事だと受け入れたころ、夏休みの早朝、朝ごはんのパンを買いにコンビニへ走った私の目に入ってきたのは、レジの後ろに並べてあった

KinKi Kids　　B album

ずっとやせ我慢していた気持ちがふっと解き放された。

「そのCDください。」

KinKi沼に飛び込んだ瞬間である。

アイドルとして人気・実力とも完璧な剛さんと、歌ではまだまだ剛さんの足元にも及ばないがキラキラの容姿でアイドルの王道を行く光ちゃん絶妙のコンビネーションだった。

「MY WISH」　「Slowly」

といった自作曲のすでに収録されている。

二人とも天才！って思わずにはいられなかった。

今でもコンサートで歌われている曲が数多く収録されている若さとさわやかさにあふれているアルバムだと思う。

まてよ、それより前にジャニCD聴いてなかったか？とよく思い出してみると、子供が買ってきたCDがもう一つあった。

SMAP　　 WOOL

上のお兄ちゃんが何故か欲しいと言って買ってあげた記憶。

国民的アイドルへの階段を上りはじめてSMAPがそこにいた。

CDが売れなくなったというこの時代。

配信の音楽だけじゃ思い出は残らないのに、とおばちゃんは思うのだけれど。