2016.06.01 ファンクラブ更新したよ。
SMAP関係は何が真実かわからないし、ファンの胸中もそれぞれなので、下書きのままにしておいた私の本音。いつかこれが公開できるといいなと思いつつ、今日もこっそり胸の内を吐露してしまう。
…という前置きでで、日記のような記事をぽつりぽつり書いてきた。
SMAPでは中居くん一押し。SMAPは中居次第と思い込んでいる。
キムタクはキムタクで、拓哉とは呼べない。
つよポンのドラマが好き。スペシャリストにはダダはまり。
よく耳にする慎吾ちゃんの闇について語れるほど詳しくはない。
吾郎ちゃんは大らかでいいなあと微笑ましく見ている。
こんなライトなファンの戯言を、思い切って公開してしまおうか。
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2016.06.01 会費を振り込んできた
更新専用振込用紙はこないけど、期限がきたのでSMAPファンクラブの会費を振り込んできた。
あの会見の日から何が変わって、何が変わってないのか、もう一度整理してみようと思う。
飯島さんが辞めたという事実以外は、何ががホントで何が嘘か私にはわからないのでそこには言及しない。
また、ジャニーズ事務所3TOPへの猜疑心も消えてはいないが、それでも3TOPあってのジャニーズ事務所だし、ファンとして恩を感じることもある。
でも今はその複雑な思いも胸の奥にしまっておいた方がよいだろう。
※変わっていないこと。
それぞれのレギュラー番組はそのまま継続。
9月の改編ではどうなるかわからないとは言われているが、今のところ終了の発表はない。
※変わったこと。
CMが減った。
FCの会報、更新専用用紙がこない。
新曲がでない、新しい仕事がない。
スマスマ番組収録の観覧ができない。
私が感じている不安がどこからきているのか、わかった。
歩くのをやめて立ち止まっている。
「人生は下りのエスカレーター、じっとしていては降下してしまう。現状維持のためにも昇っていかなくてはてはならない。」*1
上へ上へと駆け上がっていくのは難しい。しかし、一歩一歩前へ踏み出さなくてはエスカレーターは降りて行ってしまうのだ。
そう思っていた矢先、被災地・熊本への個人的な訪問の報をきっかけに、私の目にはこれまでと違うメンバーの姿が見えてきた。
それぞれが纏っていた「国民的アイドルSMAP」の鎧が外れて、SMAPの○○○○ではなく、一人の人間としてのメンバーの姿が見えてきた気がするのだ。
アラフォーの男たちが飯島さんという盾を失い、今初めて自分が矢面に立ち歩き始めた。
これまでのようにエンターテイメントの世界で私たちを楽しませてくれるのか、それとも別の方向へ行ってしまうのか、それはまだ誰にもわからない。
もしかしたら、別のエスカレーターに乗り換えようとしているかもしれない。
でもそれは危機ではない。それは悲しむことではないのだと気が付いた。
もしそれぞれが違う道を歩いて行ったとしても、決して引き止めたりはしない。
そういう覚悟が必要なのだと自分に言い聞かせる。
立ち止まっている今がそれぞれに考える絶好のチャンス。ピンチは、チャンスだと自ら歌っているではないか。
今は新たな分岐点。
それで「SMAP続ける」という道を彼らが選んだなら、万々歳!!!
SMAPが大好きである。ありがとう。
振り込んできた会費が、捨て金になったとしても後悔はしないぞと誓った
2016.06.01
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2016.06.07 ようやく会報が届く
本日届いた会報を読んで、SMAPが継続することを改めて確認できた。
この半年は心身ともにリフレッシュ期間だったのだ。
それはやはりこれまでと違うものになるであろう。
マネージメントも変わり、世間の彼らへの見方も変わってくる。
私は以前のように八面六臂の活躍は期待しないでおこうと思う。
メンバー全員が40歳をこえた今だもの、ゆっくりと且つじっくりと仕事に取り組んでいってもらえれば良いのではないかと思うようになった。ずっとTOPを走っていかなくてもいいのではないかと。
また、なんでもかんでも不都合なことは事務所のせいにすることはしたくない。
事務所だってマネージメントを新に構築するのに時間かかるだろうし。
もう解散しないでなんて、言わないよ絶対。*3
そんなふうに考えるSMAPファンは極少数だろうな。
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2016.06.15 熊本への炊き出し報道中居age木村sageの風潮にモヤモヤする
6月7日にFC会報が届き、SMAPがこれからも継続されることが本人たちよりファンに伝えられた。
停滞して重苦しい空気に支配されていたSMAP界隈にようやく新たな風が吹く。
今SMAPが再生されたのだとしたら、皆は何を期待するのだろう。
飯島さんと同じようなマネージメントをジュリーさんにもしてほしいと思っているのだろうか。
そして、前のようにご多忙なSMAPが見れないと、干されていると事務所批判をするのだろうか。
ふとKinKiについて思い出す。
ある時期からTV露出が極端に減った。
CDもそこそこ売れるし、舞台・コンサートの動員も減ってはいないのに。
ついにはKinKiの生命線ともいえる堂本兄弟が終わってしまった。
一体これからKinKiをTVで見られるのか、そんな不安がよぎった。
これからどうなっていくんだろうと。
あれから2年、すぐにブンブブーンがはじまったが、地方ではまだ深夜枠から脱出できない。
しかし、ゴールデンタイムのTVレギュラーがなくてもそこそこ楽しんでいる自分がいる。
KinKiってオワコンだよね、とあちらこちらでささやかれていても、不安にならないのだ。何故だろう。
KinKiの2人がやりたいことにじっくりと取り組んでいるのがわかるからなのかもしれない。KinKiコン、それぞれのソロ活動、舞台が私をを充分に満足させてくれるからなのだろう。
(これはあくまでも私個人の話で、活動の少なさに不満を持ってる方が大多数だが。)
なんていえばいいのか…。
今のKinKiは疲弊していないのである。*4
体は疲れてはいるだろうが精神が疲弊していないように見える。
そんな安心感が私の気持ちにも余裕を与えてくれる。
TVのバラエティー番組、ドラマ、CMに出ていなくても、やりたいことをやらせてもらっているという安心感かもしれない。
そんな事を思うにつけ、SMAPメンバーは疲れてはいないのだろうかと考えてみると、これまでの忙しさで疲れていないはずがないのである。
また最近よく「アイドルを消費する」という言葉を目にする。
さすがに女性アイドル程は消費されてはいないが、25年もの長い間に消費された分を補充してほしいのだ。
休憩も必要だよと言ってあげたいおばちゃん心。
毎日TVにでなくても、これぞ!というものを見つけてほしいと思う。
すでに見つけているのなら、それに向かって邁進してほしいなあと。
事務所に残るのを選んだのは他でもないメンバー。嫌なら独立にこだわらず辞めればよかっただけ。
事務所のせいでなんて思っているのは、マスコミと野次馬気分の一般の方、そしてそれに煽られているファンだと思っている。
操り人形ではないアイドルがSMAPから始まったのだとするなら、今こそ自分の意志で仕事すべきだし、していると信じている。
それができていないのだとしたら、事務所の操り人形ではなかったけど、飯島さんの操り人形だったと言われてもしかたない。
だから、なんだかんだすべて事務所のせいにせず、おちついて彼らの活躍を見守りたいと誓うおばちゃんであった。
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2016.06.27 「ヒメアノール」や「TOO YOUNG TO DIE」を見て
森田剛くんや長瀬の映画での活躍に目を見張るものがある。もちろん、岡田くんやニノといった実力を認められているジャニもいる。
ではSMAPメンバーはどうだろうと考えてみる。
同じように実力は認められているが、「ヒメアノール」「TOO YOUNG TO DIE」のようなぶっ飛んだ、アイドルには普通やらせないでしょうという作品に出合って、それに期待以上のものを発揮するといった事はないのではないかと思う。
また、ジャニーズへの反発心がSMAPメンバーにもスマオタにもあったのは確かだが、飯島さんへの反発心はまったくなかったのが今回のファンの反応に見て取れる。
飯島さんのマネジメントなら間違いないっていう絶対的な信頼感が、それが崩たれ時のメンバーの行動をおぼつかないものにした可能性は否定できない。
飯島さんという、スマオンリーの強力マネージャー、すべてはスマップのために働いてきた方。これまでは本当にありがたかったし、感謝もしてしきれない。
でもそれが、ジャニ―ズへの反発から、より強固にメンバーを囲ってしまっていたのだとしたら、彼女がいなくなった今、各個がそれぞれに自立していかないといけない時期にきたのかなあと。
そんな昨日、TV誌での慎吾ちゃんが、髭ずらで見たことのないようなビジュアルになっていた。これがやっときた反抗期だったとしたら、それはまた面白いスマップの始まりだ。
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2016.06.29 「ヒメアノール」や「TOO YOUNG TO DIE」を見て②
SMAPはテレビで大きくなった。
歌番組が少なくなり、アイドルとしては絶体絶命のピンチだったけれど、おもしろくなければTVじゃないっていう時代の流れをうまくつかみ、バラエティやドラマで力を発揮し、国民的アイドルに上り詰めた。
TVでの彼らの活躍ぶりは他の追従を許すこともなく、SMAPの独壇場だった。
嵐が国民的と言われるようになってからもだ。
では映画や舞台ではどうだったか。
それぞれに多々出演しているが、代表作は何かといわれるとはたと答えに困る。
木村くんは長瀬や岡田くんのような映画がやりたかったのかもしれない。
ちょっとぶっ飛んだ役が。
TVの枠からはみ出るような、今までのキムタクからは考えられないような役が。
それが彼にジャニ残留の道を選ばせたのかもしれない。
アイドル事務所にいるからこそ、ぶっ飛んだ役をやってもアイドルでいられる、そんなことをふと思った。
剛くんや長瀬のように。
コンサートはどうだったか。
SMAPコン、それはそれは楽しいコンサートである。
テレビの中で見たスマップが、大きな舞台で、TVと同じようなパフォーマンスをしてくれる。サービス精神も旺盛で、誰が見ても楽しいコンサートだ。
ジャニオタではない友人を誘ってもみんな喜んでくれる。そんなとっても楽しいコンサート。
TVと一緒でカッコイイ!と皆が言ってくれた。
コンサートの演出もその時々出演しているドラマやバラエティのキャラに沿ったものになっていたし、TVで共演している大御所タレントさんたちのビデオ出演もある。
TVで見ていたスマップが、TVと同じ姿で、こんなに身近に感じられる、そのうえ大物タレントさんのVTRも見れて、豪華演出でほぼ4時間のコンサート、すごい、すごい!!
まさにこれだ。
そう、LIVEだとTVと違うよね、っていう感想を聞いたがない、という事実に今気が付いた。 ああ、SMAPの弱点はここにあったのかもしれない。
TV離れがすすみ、TVでのスマップからは躍動感が感じられない今、TVではないところでのスマップが見てみたいと思う。
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2016.07.01
よくSMAPは自ら言ってたこと。
「俺たちはダンスも合わせられないし、歌も下手だし」
だけど、楽しませるよ!という意気込みだったはずだった。
上手、下手とは関係なく表現者としてはホントに素晴らしかった。
ただ、今感じることは、そこに甘んじていたのではないかということ。
個人的に、全員でまとまって歌えば言われるほど下手じゃないし、ダンスだって踊れてると思ってる。
でも25年の年月でそれらが磨かれていったのだろうかと振り返れば、トークや演出力はどんどん上がっていったが、歌&ダンスにおいてはさほど伸びがなかった。
いや、伸ばす必要がなかった。そこが一つのセールスポイントだったから。
それってどうよ、と今になって思う。
ソロコンでもやってみたらいいのに。それこそ解散か!と言われるかな。
そんな諸刃の剣だけど、確実にレベルアップするよ、ソロコンやったら。
5人にこだわらず、やりたいことやってみようよ。
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2016.07.04 THE MUSIC DAYでのジャニーズほぼ総出演を見て
スマメンバーって他ジャニのステージとか見たことあるのかなあ。
是非とも見てほしかったこのTHE MUSIC DAY。
事務所のTOPであったはずのSMAPは今でもそのパフォーマンスというか、TVでの盛り上がりは一番なのだろうか。
この番組では各グループ、どのグループもいつもより一段上のパフォーマンスだった。
それぞれ成長している。磨かれている。
SMAPには、そんな後輩を見てうずうずしてほしいの。
願わくば、スマメン5人での意志の相通ができていますように。
今まではいつでも集まればSMAPになれたけど、今はそうはなれないような気がする。だから、観覧もなしなんだろうし。
それさえできてれば、後はもうどうなっても仕方ないと思うようになった。
解散でも、独立でも、移籍でもどんとこいだ!
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2016.07.11 夏の音楽特番に1つも出ないことが確定
この夏の音楽特番にSMAPが出ないことが確定した。オファーが事務所に断られたとのこと。ファンが局にきいたらしい。
私はスマファンでもあるが、一番はKinKiなので、どちらかというと第三者的な目で見ることができていると思っている。
はたして事務所がSMAPを干しているのか?
そうではないような気がする。
スマスマの観覧が未だ無いこと等を考えてみると、メンバーの間になにかあるのか、又は、観覧したファンが、自分の感じたことを事実のように拡散することを恐れているのか、どちらかだろうなとは思う。
それにしても、スマオタ界隈の疑心暗鬼っぷりについてはいけなくなってしまっている。
確かにつらい状況ではあるが、もう少し冷静になれないものかと。
ファンの感情がゴシップ誌やネット記事にそのまま掲載されて、それがまた負のスパイラルを生んでしまっているのだ。
辛いばかりなら、少し離れた方がいい。
悪いのは事務所ばかりではない。
メンバーもファンもこの悪循環に巻き込まれている。
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2016.07.24 FNS27時間TV さんま中居のトークあり
さんまちゃん、ファンのために歌ってくれっていってくれてありがとう、なんて私は言わない。
ファンのために何かしてほしいとは全く思わない。
なんでもかんでもファンのため。なんでもかんでも事務所がめんどくさいから。もうそんな事はどうでもいい。
5人がそれぞれ今後どうしたいかを明確にしてほしいだけだ。
やるのか、やらないのか。
やめるのか、つづけるのか。
それが言えるようになるのを黙って待っている。
何か言うことによって、いらん憶測を呼び、うまくいくものもうまくいかなくなる。
さんまちゃんも、何か聞き出したかったのだろうけど、あの中居くんが話せないことを話すわけがない。
さんまちゃん、いらんお世話や。そういいたくなった。
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そして、解散が発表された翌日の記事がこちらだ。
ブログを始めたのが5月なので、騒動がおこった当初の記事はないが、早い時期から解散してほしくないという気持ちが、「もう無理に続けなくてもいいよ」といった思いに傾いていったのがわかる。
解散となった今、それはもう決まったことだからどうすることもできないが、これからのひとりひとりの活動が、充実したものになることを願ってやまない。
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12月31日まで粛々とSMAPを見つめることにした。
その粛々たる日常をここでメモる。
9月9日
25周年、多くのスマファンのように祝えず、こっそりと、KinKiのアニバーサリーを捧げる。
沙粧妙子のビデオを借りてきて、慎吾ちゃんを鑑賞。
猟奇殺人犯の役。でも慎吾ちゃんは慎吾ちゃんだった。
当時から変わらないイメージを維持するのに疲れたのかなと思った。
9月11日
KinKiのラジオを聴いた。
楽しさ全開のラジオだった。
ちゃらけてても、音楽に真摯に向き合った姿が見える。
ああ、この二人は乗り越えてきたんだなと感慨深かった。
一方でSMAPを思う。
様々なことから乗り越えてきたはずである。逮捕騒動2回もあったし。
それなのに、今乗り越えられない何かがあるのだ。
メンバーがそれが何か口にしないので、ファンの不満のはけ口が事務所やメンバーや後輩グループに向かう。
私は、解散は自ら決めたと思っているから、こうやって粛々と解散へ向けて自分の気持ちの整理がつけていけるが、「させられた」と思っている人たちにはそれもできない。
時間がすべてを飲み込むまで、この騒動は終わらないのだ。