ソロの充実

 

昨年は20周年イヤーということでKinKi Kidsの活動に目を見張るものがあったが、この夏はそれぞれのソロ活動が素晴らしく充実している。

「KinKiの傍ら」ということばが失礼極まりないと憤りを感じるほど、彼らの本気が詰まったライフワークなのだ。

 

 

剛さんは耳の不調を抱えながらも、FUNKの世界に身をゆだねて、思う存分自分自身を表現している。

 

tsuyoshi.in

 

 

そして光ちゃんは「ナイツ・テイル-騎士物語-」で初めての外部舞台に挑戦している。

 

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一昨年のKinKiコンで久ぶりにそれぞれのソロコーナーが復帰した時、私はKinKi Kids堂本剛堂本光一が肩を並べたのだと思った。

KinKiの剛、KinKiの光一ではなく、

KinKi Kids堂本剛(エンドリケリー)・堂本光一がそれぞれ独立したアーティストになったのだなあと。

 

gttytm.hatenablog.com

 

 

KinKi Kidsという枠の中ではおさまらないことを、それぞれにソロの立場で表現してきたふたり。

 

光ちゃん1999年『MASK』で初主演。

2006年7月12日、両A面シングル『Deep in your heart/+MILLION but -LOVE』発売。

剛さんは2002年5月29日に両A面シングル『街/溺愛ロジック』の発売。

 

ソロ活動を始めたころは、ソロで得たことをKinKiに持ち帰りたいと言っていたが、いつのころからかソロとKinKiは別物という認識に変わってきた。

ソロ活動を経てそれぞれがスキルアップし、いろんな方々と出会うことで視野も広がり、それによってKinKiも変わっていくという事は当然あるけれど、それぞれのソロ、どこからみても交わるところなどない。

ファンとしてそれが寂しいと思った時期もあったが、最近ではそれが彼らにとってはベターだったのだろうと察する。

 

また、ソロ活動開始した当初は評価もそれほど高くはなかったし、批判もあった。

そんな中でも、それぞれに精進し、探求してきた結果が今年花開いたのだなあ、と感慨深い。

 

 

そして今日、あのNHK「SONGS」に剛さんが登場することが明らかになった。

 

 

 

そして光ちゃんも。

 

 

 

 

こんなふうに彼ら二人をそれぞれに堪能できる番組があっただろうか。

そんな千載一遇のチャンスを与えてくれた「SONGS」に感謝の気持ちで一杯である。

 

皆さんも見てね~!!!!!

って、またまた番宣でした!!!!!