コンサートが無いというお知らせ
10月2日の夕方、KinKiKidsFCからメールがきました。
タイトルはいつもと同じ「メール伝言板」でしたが、読み進めていくと「コンサートについて大切なお知らせがあります」との文言が目に入りました。
大切なお知らせ…。
それはいいお知らせではないということは皆さんご承知の通り。
例に漏れず、今回もいいお知らせではありませんでした。
21年間続き、もはや恒例となっているKinKi Kids年末年始ドームンサートを今年は一旦お休みするという報告でした。
コンサートがないってお知らせです。
そんな異例のお知らせが今まであったでしょうか。
そんな異例のメールが送られたという事、それだけファンにとって、彼らにとって年末年始のドームコンが大切な物だったとうことに他ならないのです。
ほとんどのファンに動揺が走りました。
SNS上がなんかザワザワしてる感じ。
炎上でもなければ、悲嘆にくれるわけでもない。
でもザワツイテいる。
この私も「えっ…」、と一瞬フリーズいたしました。
理由は、剛さんの症状が、ドームクラスの公演の音圧に耐えうるまではまだ回復していないからだと。
実際のところ、もしかしたらないのかもしれない、と心のどこかで思っていました。
お知らせを受け取ってすぐは、歌わなくても、踊らなくてもそこにふたりがいればいいとも思いましたがが、それはドームでなくてもできること。
ドームで開催するからには、それに見合った演出がやっぱり必要になるのですよね。
昨年は「無理をしても立ちたい場所はある」という剛さんの言葉もあり、ドームコンは無事開催され、大成功をおさめたわけですが、今年も剛さんに無理を押してドームコン開催し、果たしてそれがイイものにできるかどうかわからなかったのでしょう。
今年はそれぞれのソロ活動がこれまでになく充実していました。
それはすなわちKinKi Kidsとしての活動時間が少ないという事です。
その少ない時間で、剛さんに負担をかけず、納得のいくコンサートを作り上げることが難しかったのだと私は理解しました。
必ずあると思っていたものがなくなり、心にぽっかり穴が空いたようになりましたが、「一旦」という言葉を素直に受け取ってみようと思いました。*1
ファンも十人十色。
いろんな思いの方がいらっしゃるのは理解しております。
でも、今後どうなっていくかは誰にもわかりません。
「一旦」がどれくらいの時間なのかさえわかりません。
だからこそ、ひとまずそれを素直に受け取って、今後の彼らを見つめていきたいな、と私は思います。
まだまだ彼らのソロ活動は続きます。
ナイツテイルはまだ半月あるし、小喜利も始まります。
20年たってやっと手にいれた場所が、そこにもあるのです。
私はそこでも、力いっぱい応援していこうと思っています。
…ってなわけで、いつもどおり宣伝です。
剛さんのSONGSに続いて、
次はナイツテイルでSONGSです!
みんな見てね~!!!!!
*1:要らぬ詮索していい事は何もないと思っています